こんにちは、りんごです!
今日は、カナダに来てから知った、キッチン用品の英単語についてご紹介したいと思います:)
日本で英語を勉強していると、意外にもキッチン用品のような日用品の言い方を、学べなかったなあと思います。私は、トロントではCook、モントリオールではDish washerの仕事をしているので、キッチン用品の言い方にもたくさん触れられているかな、と思います!
キッチン用品全般となると、あまりにも多くなってしまうので、私が知らなかった、カナダで初めて知った単語を、ピックアップしてシェアしたいと思います。
Let’s get started!
洗い場で使う英単語
・Scrubbies – スポンジ
辞書で調べても、該当するものがうまく出ないので、もしかしたら商品名??かもしれません。ですが、私が働くモントリオールのレストランでは、みんな、スポンジをScrubbie(複数だとScrubbies)と呼んでいます。
Scrubbieってなんか可愛い名前ですよね♡
・Steel wool – 金たわし
日本語でもあんまり呼ぶ機会がないので、日本語の呼び方を、思い出すのに時間がかかりました。(笑)キッチンをクローズするときに、必要になるので、よく名前を聞きます。
普段は、Dish washerである私が使っているのですが、これを貸してと言われるとき
Can I steal your steel wool?(あなたの金たわし盗んでいい?)
と聞かれます(笑)
私のじゃないし、盗むんかい!って心の中で思ってます(笑)
ちなみに、お皿を洗う洗剤のことは、soapと言ったり、detergentって言ったりします。
洗うときに注意が必要なもの
洗い場で働いていると、洗う時に注意が必要なものがあります。包丁などの刃物と、かなり熱くなったフライパンなどです。
刃物を渡してくるときには、Sharp!と言われ、熱いものを渡してくるときは、Hot!と言われます。(そのまんま笑)
・knife – 包丁
これは知っている人がおおいと思うのですが、包丁は、そのままknifeと呼ばれます。私の中では、ナイフというと、ナイフとフォークのナイフのイメージだったので、
包丁のこともknifeと呼ぶのか!
と、びっくりしました(笑)
・slicer – スライサー
これも、そのまま・・・かな・・・。日本語でも、スライサーって呼びますかね。意外と、おなじ呼び方をしているものも多いです。
・grater – おろし器
これは、なんでかなかなか覚えられない単語です。相性が悪い単語って、音がなかなか覚えられないんですよね。
カナダでは、このイラストみたいな、四角形のgraterが主流です。面ごとに、おろし金のかたちが違い、いろんな形でおろすことができます。便利!
ちなみに、これはsharpとは認識されていないので、何も言われずに洗い場に持ってこられます。けど、触ると指がいたいから、これもsharpと呼んでほしいです。
よく使う道具1
つづいて、キッチンで働いていると、よく出てくる道具をご紹介します。
・Mixing bowl – ボール
日本語では、たんにボールと呼ぶと思いますが、英語ではmixing bowlと呼びます。
latte bowl(カフェオレボール)とかsoup bowl(スープ用の深いお皿)などがあるので、キッチンで調理用に使うものは、mixing bowlと呼び分けているみたいです。
・Paper towel – キッチンペーパー
これは、とてもびっくりしました。(笑)キッチンペーパーって、英語だと思っていた…。
Japanese Englishだったみたいです。英語では、Paper towelと呼びます。
トロントでいっしょに働いていた、Amazingおじさん(毎日、”It’s gonna be amazing day!”と言ってくる、カナディアンのおじさん)は、Paper towel反対派で、
ふつうのタオルを使いなさい!
と、よく言っていました。笑 (用途、ちがうと思うんだけどなあ…)
・Container & lid – 容器とふた
カナダのキッチンでは、図にあるような、透明でたてながの容器をよく使っています。(日本でも、もしかして使ってる…?)
大きいほうが1リットル容器、小さいほうが500ml容器です。なので、大きいほうをリッター、小さいほうをハーフリッターと呼びます。
容器のふたのことは、coverとよんでいる人も見たことがありますが、lidと呼ぶことが圧倒的に多いです。
よく使う道具2
カナダのキッチンでびっくりしたことは、カナダ料理をつくる際には、ざるは使わないということです。現在働いている、モントリオールのレストランには、ざるがありません(!!!)
日本人の私からすると、ざるってかなり上位で使う道具なんだけどなあ…。
・strainer – ざる
一般的に日本人がイメージするざるは、strainerといいます。トロントで働いていたお店は、日本食も出していたので、サイズ別のさまざまなstrainerがありました。
しかし、モントリオールでカナダ人と暮らし始めてみると、家にひとつもざるがありません!ごはん研いだあととか、焼きそばの麺をゆでたあとに、水がきれないんですけど…
・colander – ざる
strainerがないかわりに、カナダ人の家にはcolanderがあります。図のような、穴がおおきいざるです。日本では見たことがない気がします。
これ、何用なのか謎です。穴が大きいので、お米は通り抜けてしまいます。麺も1/5くらい通り抜けます。
そして、カナダ人のシェアメイトが使っているのを、見たことがありません。謎や…
よく使う道具3(日本人むけ)
最後に、日本人の必需品!お米をたくための、道具たちです。
・rice cooker – 炊飯器
カナダの炊飯器は、ものすっっっっごい簡易的です。(笑)保温しつづけていると、お米がかちかちになり、食べれなくなります。また、釜にごはんがこびりついて、洗うのが大変です。
ものすごい簡易的なので、30$くらいから買えるらしいですが、お米を炊く以外の能力がないので、持っていない家庭のほうが多いと思います。
また、あまりおいしく炊けないので、鍋で炊くことをおすすめします!
・paddle – しゃもじ
しゃもじのことは、paddleといいます。ボートをこぐときの、棒?もpaddleというらしいです。同じ形だから、同じものという発想みたいです。日本人からしたら、まったく別物ですけどね!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日本でたくさん英語を勉強したと思っていた私ですが、実際に英語圏で暮らしてみると、思ってもみなかった簡単なものの名前も、英語で何というのか知らないんだなあ、と実感しています。
のこりのカナダ生活でも、たくさんの英単語を吸収できますように!
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
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