〔英語表現〕海外のタブー!Cultural appropriationについて

図、Cultural appropriationLANGUAGE

こんにちは、りんごです!

先日、仕事のあとにみんなで飲んでいた際に、Tattooの話になりました。

私の職場では、ほぼ全員、どこかしらにTattooが入っています。そのうちの1人の女の子が、腕に般若のtattooを入れていたので、この子は日本好きに違いない!と思い、なぜ般若のTattooを入れたのか聞いてみました。

すると、そこからCultural appropriationの話になりました。今日は、私にとってはじめての考え方だった、Cultural appropriationについて、記事にしてみたいと思います:)

Let’s get started!

Cultural appropriation(文化の盗用)とは

図、cultural appropriationとは

まず、Cultural appropriationとは何かというと、まったく自分と関係のない文化の伝統的なものを、ビジネスや話題性を得るために、使用することだそうです。

Cultural misappropriationとも言うよ!

同僚の話では、とくに白人同士でタブー視されており、例えば、パーティで日本になんの由来もない人が、着物を着て来ると、まわりの白人から白い目で見られるらしいです。

 

着物を着ることの何が問題なの?と思いましたが、なかなか根深い・複雑な問題みたいです。ポイントは、マイノリティの文化を、マジョリティである白人が、よく知りもしないで気軽に使う、というところ。

多文化なカナダとはいえ、やはりマジョリティ/マイノリティは存在し、マイノリティの人たちは嫌な思いをすることも多いのよ…

そういう背景があるから、マイノリティの人たちは、自分の文化が、面白半分で、マジョリティの人に使用されることを、嫌がるようです。また、マイノリティの人が何も言わなかったとしても、白人同士で〔もっと他の文化に敬意をはらおうよ!〕という姿勢が主流みたいです。

多文化国家であるからこそ、そういったことに敏感なんだなと思いました。

Kim KardashianのKIMONO騒動

この話を聞いて、Twitterで炎上していたKim KardashianのKIMONO騒動を思い出しました。

自身のブランドの下着に、Kimonoって名前つけたよ~っていうツイートに対して、日本人からの、着物ってなんだか知りもせずに勝手に名前つけんなくそ野郎!っていう猛攻撃があり、ネットニュースにもなっていました。(苦笑)

最終的に、Kimは名前の変更をしますっていって、この炎上はおさまりました。

これ、まさにCultural appropriationの話題ですよね。

Cultural appropriationについて私が思うこと

図、思うこと

KimのKIMONO騒動のとき、Twitterの私のタイムラインは、Kimへの抗議であふれたので、「そんなにムキにならなくても…」と思っていました。

知っている人から見たら、この商品は明らかに〔着物〕ではないし、下着にKIMONOと名付けるなんて、センス悪い。Kimって人は、あまり賢くない人なんだろうなあ、と思っていました。

ただ、それに対して、着物を着た自分の写真付きで、Kimにアグレッシブに抗議している人たちに対しても、なんだかなあと思っていました。放っておけばいいのに、って。

私は、下着にKIMONOと名付けられても、侮辱されたという感覚はなく、ただKimさんのイメージが教養のないダサい人になっただけです。(Kimさんに限らず、変な日本語の使われ方ってたくさん見かけるし、そういうのも全部、ダサいなと思ってます)

しかし、Cultural appropriationという考え方を知ったあとでは、アグレッシブに抗議していたのは、マイノリティで嫌な思いをした在米日本人だったのかなと思うようになりました。それなら、抗議したくなる気持ちも分かるかもしれない…です。

また、こういうタブーがあるということを知り、他人にたいして、いい意味で無関心だと思っていた、北アメリカの人たちが、別の面では、日本人にはないような視点で、お互いに牽制しあっているということに驚きました。

そして、そういうタブーの存在を知らなければ、何気ない自分の言動で、気づかずに他人に不快な思いをさせてしまう可能性があるんだと、思いました。ほんと、無知は罪だと思う!

じつは、トロントにいたときに、思い当たるような言動をしてしまったことがあります。

タコスが食べたくて、「メキシカンパーティしようよ!」と、職場の人に言ったことがありました。その時、トロント6年在住のZくんが、「タコスパーティって言ったほうがいいよ。そういうのに敏感な人もいるから」と教えてくれました。その時は意味がよくわからなかったんだけど、考え方の根本にはCultural appropriationとおなじものがあったのかなと思います。気を付けよう…

ちなみに、前述の般若のTattooをしている女の子は、自分で般若を選んだわけではないそうです。teenagerだったときに、日本人のともだちがいて、その子がtattooを入れさせてほしいと言ってきて、図柄も勝手に決められてしまったらしいです。生まれ変わったら、絶対このTattooはいれないって言ってました。(笑)※Tattooを消すのはとても高いし、痛いらしいです。。怖

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日本人には、あまり馴染みがない考え方ですが、北アメリカの人にとっては、とてもsensitiveな考え方のようです。英語を学ぶ際に、こういう新しい視点を知ることができるのは、楽しいし大切なことだと思います!

〔あ~もっと英語が話せたらな〕と思う毎日ですが、これからも攻めの姿勢で色んなひとと話していろんな知識を吸収していこうと思います!!(まとめ方が分からなくなってしまった、謎のまとめですいません。笑笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございます♡

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コメント

  1. ゆり より:

    こんにちは。
    8月からモントリオールに引っ越してきたので生活の参考にさせていただいています。

    Cultural appropriationは単一民族の日本ではあまり話題になりませんが多人種が混ざった地域ではデリケートな問題なんでしょうね。

    今回の着物の件で日本人が反発したのはキムさんは名前を付けただけでなく、商標登録しようとしたからだと思いますよ。

    キムさんが商標登録してしまうと本物の着物を扱う業者は着物という名前で商売ができなくなってしまいます。

    キムさんも着物に対して好意的な印象も持っているからKIOMONOに決めたんだと思うので、
    私も個人的にはただ商品名にするだけなら不快には思わないです。

    • りんごりんご より:

      こんにちは!
      コメントどうもありがとうございます。とても嬉しいです。

      商標登録の件は、勉強不足で知りませんでした。
      ランジェリー類を着物という名前で売り出そうという発想は、日本人にはないと思いますが、
      被服類の申請は却下される見通しのようですね。よかった、よかった。

      この記事を書いたあとに、こちらの友だちとKIMONO騒動の話をして、気づいたのですが、
      KimとKIMonoをかけたジョーク名?の可能性もありますね。。。笑
      よりいっそうダサいですけど。笑

      コメント、本当にありがとうございます。
      私も、モントリオール歴は長くはないのですが、お役にたてる記事が書けるようにがんばります!
      また、ぜひ、読みにきていただけると嬉しいです:)

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