【Netflix】Black Mirror season5 ep3:アシュリー・トゥー

Black Mirror

こんにちは、りんごです!

Netflixオリジナル作品のBlack Mirrorが好きです!ネタバレありで、感想とセリフを通して、英語学習をしてみたいと思います:)

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私はNetflixもYoutubeもAmazon Fire HDを使用しています。ちょうどいい大きさで、持ち運びもできます。iPadとかと比べると、お値段も手ごろだし、ネット契約なしで使えます。(Free Wifiに接続して使える!)

Netflixでは端末にダウンロードできる機能があるので、Wifiのあるところでいくつかダウンロードしておいて、バスや電車の中で観ることができます。

Rachel, Jack and Ashley Too(アシュリー・トゥー):あらすじ

For her 15th birthday, Rachel Goggins (Angourie Rice) receives a new AI doll named “Ashley Too” from her father Kevin (Marc Menchaca), which has a personality modeled after Rachel’s favorite pop singer, superstar Ashley O (Miley Cyrus). Rachel begins to confide in Ashley Too, treating it as a friend rather than a toy to the annoyance of her older sister Jack (Madison Davenport).  (中略).

Meanwhile, the real Ashley O is unsatisfied with her current image and writes new songs that her manager and aunt Catherine (Susan Pourfar) believes will undermine Ashley’s growing success. Catherine discovers that Ashley has not been taking medication intended to counter her darker moods. At dinner, she confronts Ashley, who declares that she can get out of her contract with Catherine, as this medication is illegal. However, Catherine has laced Ashley’s food with a large dosage of this medicine, inducing a coma. Catherine alleges to the press that Ashley had a severe allergic reaction to shellfish to explain the pop star’s absence. (後略) (Wikipediaより)

15歳の誕生日に、Rachelは父親から、「アシュリー・トゥー」というAIロボットをもらう。このロボットは、Rachelが大ファンであるスーパースターであるアシュリーの人格をモデルにしたものである。Rachelはアシュリー・トゥーを、おもちゃではなく、友人として扱うようになる。一方、Rachelの姉であるJackは、アシュリー・トゥーに対して、懐疑的である。(中略)

そのころ、本物のAshleyは現在の世間一般の自分のイメージに不満を持っており、新しい曲を書いている。しかし、マネージャーであり叔母であるCatherineは、これらの新曲がAshleyの現在の成功を脅かすものだと考えている。あるとき、Catherineは、Ashleyの気分が落ち込んだときに飲むように指示している薬を、飲んでいなかったことに気づく。夕食の席で、そのことを指摘すると、Ashleyは、その薬が違法なものであるため、Catherineとの契約を打ち切るという。その会話の最中、Ashleyは気絶してしまう。Catherineが、食事に大量の薬を忍ばせていたのだ。Catherineは、Ashleyが貝類のアレルギーで意識不明状態であると、記者に伝える…。(後略)

感想:ネタバレあり

正直、Black Mirrorのシーズン5の中で、いちばんつまんないエピソードだと思いますw

日本のカルチャーシーンとちがうからか、このアシュリーの人気もちょっと想像しづらい…。そして、歌手(タレント)が、人気取り戦略のために会社に利用され、ひどい扱いを受けるっていうテーマも、なんか使い古されている感じがして、全然興味わかない。

ただひとつ気に入っているのは、お姉ちゃん役のJackが、大食いとかで活躍している桝渕祥代ちゃんに似ていて可愛い♡ってとこです。(ひどい言いようですいません。笑)

実在する人物のコピーでAIを作るということ

唯一、興味をそそられるテーマは、このアシュリー・トゥーがアシュリーの思考・人格をまるまるコピーしたAIであることです。このテーマは、シーズン4の「宇宙船カリスタ―号」で扱われているものと近いと思うのですが、これ、倫理的にものすごいアウトだと思います。

現実に生きている本人には、なんの害もないので、想像しづらいかもしれませんが、思考と人格があったら、もう生きているのと同然だと思うんですよね…。それが、商業用に何万体と売り出されるって、その1体1体の人格は一生死ねないし、地獄だと思う…。過去の偉人とかをAIで復活させる的な話を聞いたことがありますが、「一生死ねない」っていうポイントが、本当に私はこわいです。

脳波から、クリエイティビティを盗むこと

エピソード内では、アシュリーは作曲を夢の中でするっていう設定で、昏睡状態でずっと作曲している状態だから、それを記録して、AI用に録音してあったアシュリーの声で曲としてまとめます。

これも、めっちゃ不気味だなあと思いました。It creeps me out!昏睡状態にある人の脳派から、曲を盗むなんて!!と思うのですが、技術的にはすぐできるようになっちゃいそうです。小林幸子がボカロになったニュースが何年も前に話題になったことを考えると、本物の人間が歌わなくても曲ができる技術はもうできてますもんね。

ドラマで英語学習

番組でアシュリー・トゥーを紹介するシーン

Ashley Too: What’s your name?
TV host: They call me Busy G1.
Ashley Too: Pleased to meet you, Busy.
TV host: Wow, I’m into her2 already.

1.名前を聞かれたら、”My name is…”とか”I’m….”とかいう言い方ばかり紹介されますが、色んな言い方ができるんだなあと思いました。What’s your mane に対して”It’s …”っていうのも聞いたことあります。まあ、一番多いのは、名前だけを答えるパターンだと思います!

2.I’m into ~っていう言い方は、I like ~とほぼ同じように使える表現(likeの強調版)ですが、ネイティブがよく使ってます。職場では、だれかが何か提案すると”Sick! I’m into it!”って言ってます。

Jackがねずみ駆除業者を装って、家に侵入するシーン

Jack: Look, I have an appointment for 11:30 to deal with your rodent infestation.

ねずみが家にはびこっていることをRodent infestationというみたいです。ねずみの言い方はmouseとかratとかありますが、害獣のねずみはrodentっていうんですね。英語ってほんと語彙が豊か!

おわりに

感想でも書きましたが、このエピソードはあまり気にいっていないので、書くことも少ない、英語的にもとくに言いたいこともないようなかんじでした(めっちゃ失礼w)

Season 5は全体的に不発でした。次のシーズンに期待です!!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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