こんにちは、りんごです!
私はいま、カナダはモントリオールにて、ワーホリ生活を満喫しております。モントリオールにくる前は、トロントに半年間住んでいました。
トロントでは、カナディアン経営のお店で働いていました。そこでは、トロント出身のネイティブの人たちと、仲良くなりました。
みんなと話すなかで、ネイティブが使うかっこいい表現を、たくさん知ることができたので、備忘録として、ブログで紹介してみようと思います!
Let’s get started!
学校で習うdealの意味
ネイティブの使いかたを紹介するまえに、日本の学校でならう、dealの意味を紹介しておこうと思います。
余談ですが、私は日本で6年間くらい、大学受験向けの塾の先生をやってました!
大学受験ででてくる、メインのdealの使いかたは、こんなかんじです。
(たくさん勉強すると、ネイティブの使いかたも出てきますが、出題頻度はこっちが多いです)
(動詞)…〔withといっしょに〕扱う、対処する
(名詞)…取引
もちろん、これがもとの意味なので、覚えておいたほうがいいと思うのですが、会話ではそこまで聞いたことない気がします。。。むむむ
ネイティブが使うdealの使いかた
では、日常のフランクな会話でよく使われてるdealをご紹介します!
(ちなみに、完全に私調べです。笑 統計とかとってないです)
1. Big deal (大切なこと、おおごと)/No big deal (大したことじゃない)
No big deal(あるいは、It’s not big deal)は、言われると安心する表現です。「大丈夫だよ!」「たいしたことないよ!」っていう意味です。すごく、よく聞く表現だと思います。(私調べ!)
たとえば、バイトに遅刻してしまったとき。
Sorry, I was late! (ごめん、遅刻しちゃった!)
No big deal! It’s not that busy yet. It’s alright. (大丈夫だよ!まだそんなに忙しくないから、気にしないで)
こんなかんじで言ってくれたりします(泣)英語の表現って、すごいやさしく聞こえる!
もしここで、
It’s big deal (ほんとだよ(怒))
って言われたら、すごい、こわいですね。。No big dealは好きだけど、Big dealは聞きたくないです(笑)
2. Good deal (安くていい買い物)
つぎに、よく聞くな~と思うのが、Good deal(安くていい買い物)です。かっこいいから、私も使ってみたりしてます。ふふふ
北米ぜんたいか、カナダだけかわからないですが、トロントとモントリオールには、〔WINNERS〕と〔marshalls〕っていう、安いお店があって、人気です。(アウトレットなんかな?)
いっしょに働いていた、カナディアンのおじさんが、引っ越すときに、キッチン用品をWINNERSで買った話をしていて、
It was good deal
って言いながら、ウインクしてきたのが印象的です。カナディアンのおじさん、よくウインクしてきます(笑)
3. Real deal (本物のいい品、実力のある人)
これは、よく聞くけれども、どんなものをreal dealと表現していいのか、私はまだつかめていなくて、よく使えません。笑
これまた、カナディアンおじさんが、おいしいインド料理を、たべに行った話をしていたときに、使っていました。
They were real deal
って言いながら、ウインクしてきました(笑)ウインクおじさん(笑)
4. It’s a deal! /Deal!(オッケー、いいよ!)
Dealだけで使うほうが、聞くような気がします(私調べ!)
これは、私の心から愛するAmerican sitcom の〔フレンズ〕で、Monicaが使っていました。(Season 4 Episode 12)
ChandlerとJoeyがMonicaとRachelという女子ふたりのことはなんでも知っている、と主張してます。
MonicaとRachelは、そんなことない!、自分たちのほうが、ChandlerとJoeyのことを知っていると主張します。
Rossが作成した、お互いに関するクイズをやります。
そして、ChandlerとJoeyが勝ったら、Monicaの部屋をもらう。MonicaとRachelが勝ったら、Joey達が飼っているアヒルを捨てるというシーン。
Chandler: “But if we win, we get your apartment”(もしおれたちが勝ったら、部屋をもらうよ)
Joey: “Oooooh!”(おおおおお!)
Monica: “Deal!”(のった!)
これ見て、いつか私も使ってみたい、と思ってるけど、正直にいうと、実生活ではだれかが言っているのを、聞いたことがないです。笑 なので、使うのに勇気がいります。笑
前に、いつも仕事に遅刻するAさんが、いつもどおり遅刻してたときに、カナディアンおじさんが、”You wanna make a bet?((彼が何時にくるか)賭ける?)”と言ってきました。
そのとき、のどもとまで“Deal!”がでてきたけど、万が一聞きかえされたら、恥ずかしすぎると思っちゃって、”Okay”と答えてしまいました。。。絶妙なタイミングだったのに!くそう
(ちなみに、賭けには勝ちました。笑)
5. package deal(セットの商品)
テレフォンショッピングのように、めだま商品に、ほかの商品がいっしょについてくるときに、package dealといいます。
商品だけじゃなくて、人間関係のこともpackage dealと表したりします。
たとえば、子持ちバツイチの女のひとが、あたらしく彼氏ができたとしたら、その女のひとはpackage dealです。おまけつき感がすごい。笑
まとめ
いつも思いますが、英語圏のひとは、気に入った単語を、いろんな場面、いろんな意味で使うなあと思います。笑 Dealひとつで、こんなにいろんな表現があるなんて!(ちなみに、もっといろいろな使いかたがあります。この記事では、私が使いたい表現をまとめました)
日本語にも、「やばい」みたいな、万能ワードがあるから、どの国の言語も、同じ単語を使いまわしてるのかもしれませんね。笑
いつかは、かっこよく、Dealを使いこなせるようになりたいな、と思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡
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コメント
読んだよ。
とっても分かりやすくていいと思ったよ。
いっぱい、見てくれるといいね。
ありがとう♡ がんばる!!